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「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づく貸切バス事業者の認定について

平成29年9月25日現在

平成23年度より開始されました、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」において、現在、当協会会員25社が認定を受けております。

利用される皆様がより安全性の高い貸切バス事業者を選択することが可能になります

貸切バスは、観光バスとしてのサービスの他、団体輸送、イベント輸送と広く利用され、また、東日本大震災においてもその輸送力が高く評価されました。

貸切バスの様々なニーズに対応する「輸送サービス」、そして「良質なサービス」の提供は今後も期待されています。

しかし、利用者にとって、貸切バス事業者が「安全性に対する取組み」を適切に行っているかを判断することは困難であり、またその取組みが評価されにくくなっています。

そのため公益社団法人日本バス協会では、貸切バス事業者安全性評価認定委員会を設立し、貸切バス事業者の安全性や安全に対する取組状況について評価・公表する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」を平成23年度より開始しました。

本制度により、貸切バスを利用される皆様がより安全性の高い貸切バス事業者を選択することが可能になります。

当協会は安心・安全に繋がる取組みに対し今後も積極的に推進してまいります。

(公社)青森県バス協会会員 貸切バス事業者安全性評価認定事業者

マーク 事業社名
シンボルマーク・三つ星
三八五バス株式会社
ジェイアールバス東北株式会社
岩手県北自動車株式会社
シンボルマーク・二つ星 青森観光バス株式会社
寺下運輸倉庫株式会社
シンボルマーク・一つ星 弘南バス株式会社
十和田観光電鉄株式会社
下北交通株式会社
有限会社光洋タクシー
有限会社北都観光
株式会社さくら観光
三八五観光タクシー株式会社
いやさか自動車株式会社
有限会社アーストラベル青森
三八五交通株式会社
株式会社尻屋観光
株式会社ビッグ・ウイング
有限会社むつ車体工業
上北観光バス株式会社
株式会社中里観光
株式会社ブルーロード
中里交通株式会社
相和物産株式会社
北星交通株式会社
マルイチ工業株式会社

貸切バス事業者安全性評価認定制度の概要

1. 制度の名称

貸切バス事業者安全性評価認定制度

2. 制度の目的

貸切バスの利用者にとって、どの貸切バス事業者が安全性に対する取組みを適切に行っているか分かりにくい状況にあることから、貸切バス事業者の安全性に対する取組状況、事故や行政処分の状況等を評価し、認定・公表することで、利用者に対して事業者の安全性を「見える」ものとすることにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択する際の指標となり、貸切バス事業者の安全性向上に資するとともに、貸切バスの健全な発展を図ることを目的としています。

3. 評価認定の対象

一般貸切旅客自動車運送事業者(貸切バス事業者。バス協会の会員以外でも認定の対象となります。)

4. 評価認定の方法

評価認定は、貸切バス事業者からの申請に基づき、申請事業者の安全性に対する取組状況等についての認定基準への適合性について、日本バス協会において書面及び訪問審査を行い、学識経験者、有識者、国土交通省、日本バス協会により構成される「貸切バス事業者安全性評価認定委員会」において決定されます。

5. シンボルマークについて

「SAFETY BUS」シンボルマーク

認定を受けた貸切バス事業者に対しては、バス車両貼付用の「SAFETY BUS」シンボルマーク(上図参照)のステッカーを交付します。このステッカーは、バスをご利用されるお客様が安心してバスを選択できるよう、安全に対する取組状況が優良なバス会社であることを示すシンボルマークです。

セーフティバスは、安全に対して弛まぬ努力をし続けているバスの意味です。

※認定時は全社一つ星(☆)からスタートし、今後、安全性に関する取組みの実績等が評価されれば二つ星(☆☆)、三つ星(☆☆☆)となります。

6. その他

本制度の詳細は、公益社団法人日本バス協会のホームページをご確認下さい。

http://www.bus.or.jp/safety/

 

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